これならできる特選スピーカーユニット2020年版マークオーディオ編
今年もこの季節がやってまいりましたね。
今年は、過去2年の8cmと違い、一回り小さい6cmで攻めてきました。
マークオーディオ制OM-MF4です。
今年も予約していたので、発売日その日に届きました♪
これならできる特選スピーカーユニット 2020年版マークオーディオ編
これならできるスピーカー工作 2020
の2セットです♪ 今年は6cmなので前のエンクロージャーは使えず、今年のキットも購入(^^♪
さぁ、組み立てるぞ!
と思った矢先・・・・なんと、スピーカーユニットOM-MF4に傷がついてる。裏からの打痕が。。。( ノД`)シクシク…
これまたがっかり感が半端なく、泣き寝入りをしようかと思ったのですが、FBグループに相談し、交換を聞いてみることにしました。
ということで、電話で出版社様に交換をお願いしました。
対応が早く、すぐ送り返してくださいました!
ありがとうございます!
いざ、OM-MF4を組み立てへ
ということで、ちょっと出遅れた感じになってしまいましたが、組み立てに入ることができました。
まずは全体をイメージします♪「ラビリンス・バスレフ」方式というみたいです。
どう低音がでてくるか楽しみですね。
ロードの隙間は10mmを保たないと。。。結構、均一に保つのが難しい。。。。
で、これが今回のパーツ。ザ・付録標準パーツ!
このパーツをちょっとグレードアップ(^^♪
・バナナプラグ対応
・コードもAmazonのスピーカー用コードに。ふっといやつね。
あっ、入らない。。。(;・∀・)
なんと引っ掛かって、奥まで入らない。
なので、急遽、さらに切って短くしました。
で、コードの入る穴が狭いので、通してからメスのヒラ端子を取り付けます。
十分すぎる長さが余っていたので、作業も楽でした。やっぱり、ぎりぎりの短いコードのほうがいいのかな?
続いて、中の吸音材も取り付けます。
これもグレードアップしようと思ったのですが、この6cmのスモールエンクロージャーのサイズです。きっと、入れすぎたら低音がでなくなると思い、標準の右側の吸音材にしました。
こういうパッキンの取り付けにいつも思うんですけど、、、余らないっすか。。。。(^-^;
へたくそだから?
今年の付録エンクロージャーキット完成!
視聴が楽しみです。前に作った5cmのバックロードホーンとも比べてみたいですね。
いざ、OM-MF4を視聴
ひときわ小さいOM-MF4エンクロージャーです。
エージング前の感想
・おとなしい音だなぁ。
・こういう低音の出し方なのか。
・おっ、ボリューム大きくしたらいい感じになってきた。
10時間ぐらいのエージング後
・音圧があがってきた。イイ感じ。
・6cmにしてはいいのかな?きっと。。。
・前の5cmのバックロードホーンのほうが低音はでてたかも。
でも、音質はこっちのほうは上。
ついでに周波数特性測定をしてみた
・ほかよりも緩やかな低音の立ち上がり これが「ラビリンス・バスレフ」方式?
・ちょっとドンシャリ傾向
と思われます。音がおとなしいと感じたのは、口径だけじゃなく、中音域が弱いからなのかもしれない。
今回の商品はこちらです。
まだまだ新発売中ですので、手軽に手に入れられると思います。
なんか。。。。書店でもいっぱい余ってますね。。。今年は。。。。(;^_^A
本音の結論
あのー、当たり前ですけど、前のOM-MF519 8cmのほうが好きです。。。(^-^;
すべてにおいて、1ランク上でした。
他、ユニットの取り付け穴が特殊でめんどくさい。価格差が1000円もない。あえて6cmを選ぶ理由がない。
6cmにこだわらないのであれば、前のやつをお勧めします。。。(;^_^A
6cmしてはいいんでしょうけど。。。6cmにしては。。。。他、比べたことないので、なんとも。
ほかにウーハーといっしょに組み立てるのなら、バランス的にこの6cmもアリなのかも。
以上、本音でした。
※意見には個人差があります。素人の意見です。ご理解を。
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