気になっていた山水というメーカー
はい、私がCDを聴いていた学生時代(90年前後ですね)、この山水というメーカーは知ってこそいましたが、それ以上の感情はありませんでした。当時はソニーやらパイオニアやら、そっちのほうに目がいってました。で、当時買ったミニコンポ(懐かしい!)は、sonyのpixy(スピーカーがセパレート型でわかれてました。ただただかっこいいと思っていた(;^_^A)でしたね。
で、70~80年代のアンプを集めていると避けて通れないのが、山水の道!
ということで、山水というメーカーがすごく気になりだしてきました。
ヤフオクでSansuiをずっと探し続けていた
探し続けて、早・・・・どんだけだっけ?AU-Dは607,707,907シリーズとあり、やはり上位機種の907シリーズがいいなぁと思っていたのですが・・・・。
607シリーズがなんと!音出しOKで5000円以下で落札できたので、まずはそっちを聴いてみることにしました(^^♪
SANSUI AU-D607X という¥79,800(1984年発売)のものです。
SANSUI AU-D607X の中身を確認
早速、恒例の中身確認をしてみます。
ちょっと汚い(;^_^A ま、軽くふき取りましょう。
でも、さわるにはちょうどいいレイアウトと難しさなのかな。人気があるのもわかる。
いざ、サンスイミュージックを視聴
もちろん、607シリーズで下位機種なのはわかりますが、サンスイミュージックの方向性はわかるのではないかと、さっそく聴いてみます。
確かに音はでるけど、いろいろ不具合があるな。
さすが、5000円以下だけあって、音はでてるけど全稼働というわけにはいかなかったです。(;^_^A
- 左右バランスがちょっとおかしい。左が弱い。
- TREBLE(高域)はきくけど、BASS(低域)はきかない。
- ラウドネスもたぶん、きいてない。
ま、ピュアダイレクトで聴ければそれでいいかな。やっすいし。。。
仕切りなおして、 SANSUI AU-D607X を視聴
・vocalが前にでてきていますね。ちょっとエコーがかかっている感じに聴こえるが、これはもしかして不具合なのかな?なんせ、古い機種だからよくわからない(;^_^A
・あと、音がこもっている。音の情報量が少ない・・・・(;^_^A
・でも、力強いのはたしかですね。
っていう感じでした。vocalが元気になるアンプだと思いました。
でも、古い機種なので、これがイコール正当な評価だと言い切れません。
あくまでも、この価格で落札できたアンプで聴くと、、、になります。
なので、いずれは自分でメンテナンスして、部品を替えてみたり、リフレッシュしたいアンプですよね。中身をみても、さわりやすそうでしたし。。。で、当時価格でも人気の価格帯だし。
以上、遊べそうなアンプでした。
今回の商品はこちら
さすがに古いので、新品なんてありません(;^_^A
でも、ちゃんとメンテナンスしているものもでてきています。こんなイチかバチかの個人オークション品ではなくてね。。。(;^_^A
さぁ、、、上位のSansui AU-D907シリーズのサンスイミュージックを聴きたくなってきた(‘◇’)ゞ
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