コンポスピーカーをワンランク上げてやるぜ!
と、粋がって早3ヶ月。。。。(^_^;
ようやく続きに手を付けることができました。
で、結論からいうと、、、勢いよく完成まで漕ぎ着けました。
まずは、前回のおさらいから。。。一応、ネットワークがちゃんとあるものにした。(^_^;
ONKYO(オンキョー) D-V77 ですね。。。ヤフオクの評価額は、、、1000円前後、、、、やっす!
今回のスピーカー改造の主な変更点
・ネットワークのコンデンサを入れ替える。
・吸音材を入れ替える。
この2点だけです。。。実は、、、(^_^;
スピーカーターミナルもバナナプラグ用に変更したかったけど、ボンドでくっついていてはがれず。。あきらめる。。。
吸音材は、WP-801Wっていうやつです。大阪行った時、ヨドバシで衝動買いしたやつです。
まずは、スピーカーを分解してバラバラにする
では、早速、スピーカーを分解しまーす。
相変わらずの吸音材、、、もはやなんにも機能してないな。(^_^;
エンクロージャーも、ま、普通の箱です。
吸音材をとりだすと、、、これ、、、触るとすぐ崩れる。ほんまどーしよーもない。
つづいて、ネットワークも取り出す。
こんな状態だから、絶対改善するのは間違いないね。。。( ̄。 ̄;)
ネットワークのコンデンサを変更
今回、普通の電解コンデンサから、音がいいらしいフィルム・コンデンサに変更しました。
一つ目は、Dayton Audio フィルム・コンデンサー(250V) 15.0μF。これは同じ 15.0μF が見つかりました。
二つ目は、Dayton Audio フィルム・コンデンサー(250V) 4.0μF。これは純正 3.9μF でした。とりあえず、一番近いモノを選びましたが、ここを替えることによって、スーパーツィーターへのカット周波数が変わるんですよね。。。もっと、いろいろ研究すればよかったかな。。。(^_^;
そのほかの抵抗とかは、今回そのままに。。。ま、わからないからともいう。(^_^;
クソでかいコンデンサに変わったので、もとあるところに端子が挿せない。
なので、別のところに穴を開けて削ってみる。
慣れないホットガンで、新しいコンデンサをとめてみる。
(っていうか、まともに使ったのはじめてかもしれん。納豆みたいに伸びてやりにくい。。)
こんな感じに完成!
当たり前だけど、左右二つあるので、がんばらんなん。。。。(^_^;
組む前に仮テスト、、、うん、ちゃんと音がなった♪
吸音材をいれるぞ
まずはあの意味がない汚い吸音材をキレイに排除。
で、こんな感じにいれてみる。これまたいれかたによって、低音が変わってくるんだけど、計算方法がわからないので、とりあえず、こんな感じに詰めてみた。
対角線上に吸音材があるといいって、どこかで読んだので、上にも貼り付けてみる。
ユニットとネットワークを元に戻して、、、じゃーん、完成!
って、見た目は何も変わらない。。
いざ、生まれ変わったコンポスピーカーを試聴
とりあえず、半日ぐらい鳴らしてから、改めて試聴。
・低音が増して、高音がカットされた。
・よく言うと聞きやすい。悪く言うと高音の元気がない。
・音に厚みがある。
・ユニット単体の音から、エンクロージャー全体で音が鳴ってる。
・音に立体感がある。
・音の厚みと広がりが違う。低音は、先日のバックロードホーンもどきのほうがいいかも。
いろんな音楽を聴いたけど、ブルースがめっちゃにあう♪
男の渋い声がより渋く。。エレキギターも最高!
一番最初にもってた、YAMAHA NS-B330まではいかない。。。(^_^;
コンポスピーカー以上、3万円クラス単体スピーカー未満かな。
ということは、1~2万円台クラスのスピーカーって、これくらいなのかな?
いずれにしても、ブルース用BGMスピーカーになりました!
ブルース、ほんとあう♪自己満足♪
今回の商品はこちら
おさらいです。いろんなオーディオ用のフィルム・コンデンサがあると思いますが、値段も手頃なこちらにしました。
コメント
私もコンデンサ入れ替えしました。
AUDYN CAP の最も廉価なフィルムコンデンサのMKTシリーズです
通電20時間、良い音色してきました。
YAMAHAの330までは行かないんですね….
YAMAHAの奴やるなぁ。
でもYAMAHAの200シリーズを買わなくてよかったとは思いたい!!
DALIのOberon(5万円クラス)までいけるかと思っていたのだけど…
メッセージありがとうございます。
コンデンサと吸音材でここまでかわるものかと思いました(^^♪
あとはやっぱりユニット本体の差がでるんですかね。
200クラスと聞き比べたことないですが、たぶん、勝ってると思いたいです(;’∀’)