フォノケーブルで音は変わるのか?
今、フォノケーブルは謎の中華製を使っているのですが、いつかケーブルを変えたいなーと思っていました。
で、先日、あのオヤイデから、私たち(いっしょにするな!)みたいなローコストオーディオを目指すものでも買えるフォノケーブルが発売されました!
その名も。。。。「d+RCA for TurnTable classB」
はい、名前を聞いたらわかりますね、はい、あのシリーズですね(^^)/
パチパチパチパチ・・・
フォノケーブル「d+RCA for TurnTable classB」を箱から出すぞ。
なかなか新品でモノを買わないから、こういう箱って新鮮♪
かっこいいね♪
ケーブルも思ったより、しなやかで取り回ししやすそう♪
アース線がついてる以外は、普通のRCAケーブルと同じなのかな?どうなんだろう・・・(‘◇’)ゞ
今回、ライバルとなるケーブルはこれだ!
ただ、ひとりで聴いてもさみしいので、フォノケーブル対決してもらいました!
(いい迷惑だ・・・・(‘◇’)ゞ)
左の黒いのは、定番の「MOGAMI2534」で、右の緑色は、「AliExpressで買った中華製(約1800円)」です。
いざ、視聴
今回の環境はいつも通りです。
DENON DP-500M + DENON DL-301 →(ここのケーブル)→ 自作の昇圧トランス → LXV-OT10 → ONKYO A-919で、ビートルズとノラジョーンズですね(^^)/
MC昇圧トランスあり、フォノイコライザーあり、のどちらに使おうかなと思ったのですが、一番手前にしてみました。やはり、ここがもとになるのかなぁと。
あと、アース線をつなげると、しっかり無音になりました。何もしないときは無音になる。当たり前のことですが、とても大事ですね。
さぁ、フォノケーブルのファーストインプレッション
1.MOGAMI2534+普通のアース線 5.5
・音が繊細でフラットな音でした。これを標準というのでしょうか。。。。
2.AliExpressで買った中華製+普通のアース線 6
・音がくっきりして、ちょっと力強い音がしました。
・多少、高音がきつめなのかなぁと思いました。
3.d+RCA for TurnTable classB/1.0m 6.5
・なんか音がゆっくりに聴こえて、レコードに合わせたのかなぁと思いました。
・で、低音がしっかりでていますね。力強く感じます。
・ロックよりJAZZ向きかも。。。個人的感想。
なんか、好みっぽいですね。よりアナログらしい、よりレコード向きのフォノケーブル「d+RCA for TurnTable classB」としばらくお付き合いさせてください。
で、結局のところ。。。
DENON DP-500M + DENON DL-301 →(d+RCA for TurnTable classB)→ 自作の昇圧トランス →(AliExpressで買った中華製→後日MOGAMI2534に変更)→ LXV-OT10 →(MOGAMI2534)→ RCAセレクター →(自作のLANケーブルで) → ONKYO A-919
っていう、仲良しこよしにしました。。。(;^_^A
っていうか、見事にバラバラ(‘◇’)ゞ いいのか、これで。。。。大汗
後日談
どうしても、きつさが抜けなかったので、(AliExpressで買った中華製)を(MOGAMI2534)に変更しました。これで落ち着いたかな。
今回の商品はこちらです。
新発売したばかりです。にしても、この価格帯のケーブルが増えることはうれしいですよね。
私たち(だから、いっしょにするな!)のようなローコストオーディオ派には(^^)/
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