OM-MF4-MICAをやっと試す。これならできる特選スピーカーユニット2022年版マークオーディオ編

自作・小技テクニック
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これならできる特選スピーカーユニット2022年版マークオーディオ編

ずいぶん、久しぶりの投稿になってしまいましたね。
ようやく、マークオーディオ制OM-MF4-MICAの記事が書ける状態になりました(;^_^A

すでにみなさんもお試しされていらっしゃるかと思いますが、参考になさってください。
予約購入でしたので発売日に手に入れたのですが、なかなか組み立てができず。。今になってしまいました。

6cmフルレンジスピーカーユニットで2年前のキットの進化版です。

これならできる特選スピーカーユニット 2022年版マークオーディオ編
これならできるスピーカー工作 2022
の2セットですね。すでにお馴染みのセットです。

今年の6cmスピーカーユニットは、前回とコーンが違います!
前回はメタル製のコーンで、今回はマイカといわれる素材を使っているようです。

ま、いっか!(これが言いたかっただけか)

メタルと違って、温かい音色になるらしいです。。。知らんけど。

箱は2021年と同じで、ダブルバスレフ方式を採用とのこと。
前回2020年の6cmのときとは、ずいぶん大きさが違います。大きいです。
低音に期待ですね。

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いざ、OM-MF4-MICAを組み立てへ

さぁ、組み立てるぞ!

といった矢先に、さっそくやっちまった!(‘◇’)ゞ

上の第1室、下の第2室、ともにほぼ同じになってしまった。。。どうやら1~2cmほど間違えたらしい。

ま、いっか!(よくないけど、違いわからんだろ)

最初は、吸音材も付属品、内部のスピーカーケーブルも付属品のド・ノーマルで組み立てました。

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いざ、OM-MF4-MICAを視聴

ということで、まずはノーマルの音質チェック!
あとで吸音材を変えたいので、とりあえず、ゴムバンドで縛る。

・なるほど、音は細かいね。
・やはり10cmクラスに比べると音が軽い
・でも、小さい割にはがんばって音出してます(^^♪

うーん、ゴムで縛っているから、ちょっと大き目の音をだすとビビる。

前と比べると・・・って言われても、もう売っちゃったので、ないんです。ごめんなさい。

でも、先日東京に行ったときに、コイズミ無線さんで聞き比べしました。
・前回のアルミコーンに比べ、新しいマイカのほうが、柔らかい音がしました。好みでしょうね。
はい、なので比べるなら、コイズミ無線さんで。。。

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OM-MF4-MICAのエンクロージャー改善編

次に、ノーマルからこれならできるスピーカー工作 2022の小冊子に書いてある方法を、僕なりの解釈で(貧乏ともいう)改造していきます。

まずは、スピーカーターミナルとスピーカーケーブルを替えよう

やっぱり、バナナプラグで気軽に差し替えたいですよね。
あと、エンクロージャー内部のスピーカーケーブルもBELDEN 8470で押さえました。

吸音材を追加しよう

次に内部の吸音材ですが、余っていた端切れでなんとかしました。
上の第1室の底部に新たに追加し、下の第2室の底部を変更しました。

正面でみるとこんな感じです。入れすぎて低音がなくなっていくのもやだし、こんなもんかな。

あと、貧乏なのでこれをつけてみました。本物は10倍以上するからね。
これこそ、ザ・気分屋!なんか貼ってあるだけで、やってんぞ!みたいな感じがする。

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いざ、再視聴。

・音がシャープになった。
・特に高音が元気になった。

もしかしたら、低音をうまく抑えた効果かもしれませんが、高音域が目立つようになりました。

ついでに周波数特性測定をしてみた

前回の同じフルレンジ6cmと比べると・・・ちょっとテスト機材が変わったので、なんとも言えませんが、、、、
・あえて言うなら、低音域を目立つように、かつ、高音域も元気になってる???

ま、進化した!

といっていいんではないでしょうか。

昨年のモデルOM-OF101と聞き比べしてみる

これまた、ちなみに昨年の10cmフルレンジスピーカーユニット(ONKYO OM-OF101)と比べてみると。。。。

・やっぱり、音の音圧は10cmのほうが上で、低音に余裕が感じられます。
・ただ、高音域は、こっちの6cmのほうが元気かも。

ま、いっか!(そりゃー、6cmと10cmというだけでも違うだろ)

今回の商品はこちらです。

もう6cmものは買わないと思っていたのですが、毎年買ってしまう、この虚しさ。。。
でも、買って正解でしたよ。BGMとかは、もうこれでいいやん。的な。。(;^_^A

エンクロージャーはやっぱりセットで買わんといかんでしょ。

ついでに、今回使用したパーツもご紹介しますね。
まずは、スピーカーターミナルから。。。バナナプラグ対応は必須でしょう。気軽にかえられる。

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次に、スピーカーケーブルのBELDEN 8470です。これくらいの価格帯で十分です(;^_^A
ただ、結構太いので注意が必要です。

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最後に、ほんとおまけのシートです。はい、おまけなので、気にしないでください。
効果は見た目。。。(‘◇’)ゞ

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毎年楽しませてくれるこのシリーズ、さ、来年はどんなタイプがでるんでしょうか。

って、もう買う気まんまんやん!

ま、いっか!(最後に締めたかったの)

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