サブウーハーが気になっていた
先日、ホームシアターを新調したとお話させていただきました。
そのときは、サブウーファー ONKYO SL-307を引っ越ししてきました。
20cm砲1発のオーソドックスなサブウーハーで、30Hz~200Hzの出力がありました。
そう、、なんか物足りない。。。
というか、低音がでるとき、ビビビッっていって音が割れたんです。
せっかく、新調したのにこれはいただけないと思い、サブウーハー改造計画を立てました。
新サブウーハーのスピーカーはDIATONE DS-77HRXに決定。
と考えているうちにお家のスピーカー群で、最近ご無沙汰なスピーカーがいました!
そうなんです。密閉3発できれいな音を出しているのですが(真ん中の大きいやつです)、なんかDALIや個性的なフルレンジに隠れて、なかなかメインになり切れない人でした。。。(;^_^A
で、彼の31cm砲2発をなんとかサブウーハー用にできないかな。
調べると35Hz~500Hzがウーハーの稼働領域らしい。下が5Hzでなくなるが、きっときれいな低音を響かせるだろうと思いました。
サブウーハー用のアンプを探そう
スピーカーはOK、今度はアンプを探します。
今持っているAVアンプはDENON AVR-X2600hです。このサブウーハーはRCA出力レベルなので、アンプが必要なんです。
で、サブウーハー用アンプの周波数調整がついたものか、普通のアンプを買うか悩みましたが、サブウーハー用アンプって、基本モノラルなんですよね。AVアンプは2本出しだったので(実は同じLRなく信号らしい)、ステレオタイプがいいなぁと思っていました。モノラルを2つ買えば大丈夫ですが、なんかねー。どうせ、AVアンプ側で周波数を調整できるらしいので(デフォルトは120Hz)、普通のステレオタイプにしました。
で、安いD級アンプだとTDA7498かTPA3116というチップがあります。ほかにもありますが、最後はこの2つに絞りました。で、レビューをみてより低音に強いといわれるTDA7498を選択して、以下に決めました。
TDA7498が2つついてるアンプボード
WINGONEER TDA7498 2x100WデュアルチャンネルデジタルクラスDオーディオアンプボードDC 14-32V 24Vパワードステレオパワーアンプモジュール 長いな・・・商品名・・・(;^_^A
アンプボードの改造
まずは標準の音が聴きたいとなにもせず、確認です。
・デジタルっぽい音。
・2000円という価格に比べたら元気になってました。
で、先のレビューで電解コンデンサーを追加すると低音が増すということで、いつかのために買っておいた2200μF50Vのオーディオ用電解コンデンサーを追加しました。
これで先にあった880μFを追加して片チャンネル3080μFになりました♪
そして、ACアダプターは24Vで低音が力強いものにしました。
・改造後、より低音が増しました(^^♪
まさにサブウーハー用って感じでイイ感じです♪
いざ、視聴
ということで、スクリーンの下に新しいアンプを配置して、再セッティング。
31cm砲だけ顔出てるのいいでしょ。。♪
結果・・・
・ごめん、すばらしいです(^^♪
・ビビり音がなくなったばかりか、上品な低音になりました。
もっと早くやってればよかったね。これで、彼も役目ができて満足してます(^^♪
今回の商品はこちら
所詮2000円アンプなので過度な期待はよくないですが、映画のサブウーハー用アンプとして、いきいきしてます(^^♪
番外編
もう写真でお気づきかもしれませんが、実はJBLで合わせるため、センタースピーカーもJBL sv400cに変更しました。
・高音域の元気がなくなったが、男性がしまりのあるいい声になりました。
となると、サラウンドスピーカーもJBLにしたいなーーー。どうしようかなーーー。
(どうせするんだろ?お前は。。。)
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