周波数特性測定のマイク BEHRINGER ECM8000を使ってみた

オーディオレビュー
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1万円の予算でできる、より本格的な周波数特性

先日初めてスピーカーの周波数特性測定をやってみた。と記事を書かせていただきました。エレコムのやっすいパソコン会議用マイクで。。。(^-^;

その後、マイクが変わるとやっぱりよく音が取れていいのかなと思い、測定用マイクっていうのがあるので、それを買ってみました。
BEHRINGER ( ベリンガー ) / ECM8000 Measurement Condenser Mic 測定用コンデンサーマイク です。
ま、ベリンガーのやっすいやつで、無指向性のやつです・・・・(^-^;

■コンデンサーマイク
■測定用
■指向性:無指向
■周波数特性:15Hz-20kHz
■出力インピーダンス:600Ω
■感度:-60dB
■コネクタ:XLR3ピン(オス)
■電源:ファンタム電源15~48V

ファンタム電源が必要だった。。。。(^-^;

早速、つなげようと思ったら、マイクが音を拾ってくれない。
よくよくみると、これはコンデンサーマイクといって、別にファンタム電源が必要なことを知りました。
ここで、USBオーディオインターフェースを購入するという手もありましたが、納期が2か月かかることと、測定以外やらないし、単なる電源を供給できればいいかなと。
これまたやっすいのを買いました。

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こういう外部電源が必要なコンデンサーマイク。みなさんも気を付けましょう。
ちなみにいらないのは、ダイナミックマイクです。

結果的にいろいろ買ってしまった。でも、1万円以下だよ。
(XLRケーブルから、マイク3.5mmはもってました。)

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メインのDALI ZENSOR7で測定

場所は、また同じようにリスニングポジションでとってみました。
(比べられないからね)

まずは前回の周波数特性測定をおさらい

フラットな特性なのはわかりましたよね。
エレコムの1千円USBマイクです。。。(^-^;

赤色のグラフだけ見てください。

今回の周波数特性測定では。

ぜんぜん、違うではないか!!!

・より高音もちゃんと拾っている。
・より低音もちゃんと拾っている。

この結果から、よりフラットなんだとわかりました!

緑色のリアルタイムをだせないようにできた。
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自作スピーカーも測ってみる。

先日の無指向性スピーカーにFOSTEX FE103NVを投入してから、測定していませんでした。

こちらも、まずは前回の周波数特性測定のおさらい

低音もさることながら、高音もでていなかったんだなぁと改めて認識。

今回の周波数特性測定は

・しっかり高音まででてるな。
・でも、カマボコ型かな。小さいユニットの限界なのか、上と下が弱いね。

 DALIと比べたら明らかに徐々に下がっている。

今回の商品おさらい

用意したセットはこちらです。

まずは、測定用マイク。。。。測定用マイクでうたってるので、一番安いのかな?

ファンタム電源です。コンデンサーマイクを使う時は必要になります。
予算がある人は、USBオーディオインターフェースのほうがいいと思います。
(ちなみに私のノートパソコンは、イヤホンとマイクときっちり分かれて端子がありました。なので、より3,5mmプラグでいいかなと。)

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XLRケーブルですね。はい。マイクとファンタム電源をつなげます。

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ブランド保証 CableCreationはよりよい品質のケーブルを作るため、科学的な設計を注目しています。 CableCreationはただのブランドではなく、自分の製造工場も持っているクリエーティブ・チームです。 CableCreatio...

で、前から持ってたXLRから3.5mmの変換ケーブルです。

これだけそろえて、約1万円!!みなさんも測定ライフを!

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