オーディオ用アイソレーション電源トランスをつくってみた

アイソレーショントランス 自作・小技テクニック
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ちょうどいいアイソレーション電源トランスを手に入れたもんで

先日、真空管アンプ用の昇圧トランスをつくったお話をさせていただきました。
(ま、ダサいけど(‘◇’)ゞ)

ちなみにその後の改造で、仮想アースを付けてみました。音もイイ感じ♪ たぶん。。。。

で、今回は、ヤフオクでちょうどいいアイソレーション電源トランスを落札してしまったので、やってみようということになりました。

でも、200VAまでなので、ハイパワーアンプでは無理だなぁと思い、レコードプレーヤーやテープデッキなどアナログソース系のアイソレーション電源トランスとして活躍してもらうことにしました。

機材一覧

今回、ご用意した機材はこちらです。

・アイソレーショントランス 東栄変成器(TOEI) TYPE Z-2B 中古5000円
・ノイズフィルタ付きACインレット SCHAFFNER FN282-6-06 中古1200円
 スイッチもついて、ヒューズ6Aもついて、しかもノイズもきれいに、初心者の味方です。
・コンセント パナソニック(Panasonic) WN1512K 新品700円(カバーもついて)
 もはや、お気に入りのコンセントですね。これで十分。
・ケーブル 1.25sqの太さ 新品500円
 電源で利用するので0.75sqじゃパワー不足かなーと思い、根拠もなくこの太さにしました。
・アルミケース MBH型放熱穴付アルミケースMBH18-14-23 新品2948円
 今回は木箱じゃなくて、ちょっと本格的に取り寄せました。
で、全部で約1万円でした。

ま、結果的にトランスの倍の価格がかかっちゃったけど、ま、いいか。。。(‘◇’)ゞ

早速、アイソレーショントランスを組み立てる

まずは、穴あけからです。アルミの四角穴あけは、実は初めての試みです。。。。。

まずは、セオリー通り?に四隅に穴をあけて・・・・

む、、、むずかしい!
なかなかできない。。。(‘◇’)ゞ

最初、電動工具でやってたけどむずかしいので、近くのホームセンターで糸鋸を購入してきました。

今度はなかなか切れなくて、しょうがなく、まずは電動で切ったあと、ニッパーで微調整することにしました。
結果的には、めっちゃ速くできました。。。キレイかどうかは別として。。

これで、コンセプト部分とACインダクタの部分は完成です。
ここまで来たら、半分はもうできたもん当然!

今回使用するケーブル群です。
いろいろ考えたけど、普通の線にしました。あえていうなら、ちょっと太く1.25sqにしてみました。
あと、電源部分なので、絶縁体でなるべく金属部分が露出しないように。。。
緑はアースですね。。。理屈的にはこんな付け方ですよね。。(;^_^A

これで完成です。トランスが振動したらまずいのかなーと思いまして、プラスチックの貼り付けボスに立っております。

さ、電圧チェックです。
実は我が家106Vぐらいあるので、100Vにつなげるのではなく、110Vにつなげた方が100Vもちゃんとだせたので、110Vにさしました。結果的に2次でも110Vにしました。。。(^-^;

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いざ、アイソレーション電源トランス経由で視聴

今回はそれぞれの立場で聴き比べしました。

プリメインアンプ
 ・あえて言うなら、立体感がでた。
 ・ちょっとおとなしくなった?

CDプレーヤー
 ・低音が力強くなった。
レコードプレーヤー
 ・立体感がでた

共通は音に立体感がでたことかな。

今回使用した商品です。

やっすいのばっかで作成しました(^^♪ おさらいします。。。。

・アイソレーショントランス 東栄変成器(TOEI) TYPE Z-2B 中古5000円
 https://toei-trans.jp/?pid=142624128
・ノイズフィルタ付きACインレット SCHAFFNER FN282-6-06 中古1200円
 https://amzn.to/3bnIYGX
・コンセント パナソニック(Panasonic) WN1512K 新品700円(カバー付き)

・ケーブル 1.25sqの太さ 新品500円
 これはご近所のホームセンターでお買い求めください。
 
・アルミケース MBH型放熱穴付アルミケースMBH18-14-23 新品2948円
 https://amzn.to/3pwXMYM

以上です。うまくヤフオク等のオークションを使いながら情報を取得してください

後日談 第2弾のオーディオ用トランスを作ってみました。

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