20年後のINTEGRAアンプを手に入れる
1960年代アンプであるONKYO INTEGRA712の調子が悪くなり、次のアンプを探していました。
で、今度はハードオフでみつけました♪実は今、わが町キャンペーン中で、paypay20%キャッシュバックなんですよね。なので、お得なんです♪ヤフオクに負けないくらいの値段で買えました。
もちろん、ジャンクでしたが、音出し確認済みのジャンクでちょっとだけ安心しました。
中身もこんな感じ
基盤の感じなんか、80~90年代になってきましたね。よくいうとシンプルになってきた。
60年代のごちゃごちゃ感が好きだけど。。。(^-^;
初めてのアンプ機能も堪能
SOURCE DIRECT
SOURCE DIRECTという機能がありました。基本的には、DIRECTとTONEのモードに分かれるかなと思うのですが、さらっと説明するとこんな感じ。
DIRECT 読んで字のごとく、ソースそのまま直結。
TONE BASS(低音)とかTREBLE(高音)とかBLANCE(左右)の調整に音楽データを流して、スピーカーに届けます。
なんか、DIRECTのほうが音質が劣化しないと書いてあったので、基本これで聴いてます。でも、時々ガリガリっと調子が悪い時があるので、そのときは、一度、TONEにやって、それからDIRECTに戻してやると機嫌が直ります。
追伸 あのね。。。TONEのほうがいいわ!
やっぱり、direct1番だと思っていたのですが、なんかTONEのほうが音に落ち着きがあるというかききやすくて。。。。こっちで聴いてます。
BASSを2メモリ、TREBLEを1メモリ下げてます。調整できるのってやっぱすごいか(^-^;
ATTENUATOR/SUBSONIC
ATTENUATOR/SUBSONICという機能もありました。こんな感じ。
ATTENUATOR ゲインを-20db下げます。要はTONEをコントロールしやすいためですかね。
SUBSONIC 超低音をカットするらしいです。
いずれも上のSOURCE DIRECTをTONEモードにしないと効かない感じです。
ATTENUATORは普段のボリュームが8時~9時ぐらいなのですが、この機能を使うと12時前後になります。なんか、アンプに電源送り込んでるぞ!って感じ。ボリュームの半分ぐらいがいいとか悪いとか。。。知らんけど。。。(‘◇’)ゞ
SUBSONICはどれくらいの音域をカットしているのか、よくわからなかったけど、どうやらレコードのフォノイコライザーを使うときに使い物らしい。。ということは、フォノとして使わないのなら関係ないのかな?。。。。知らんけど。。。(‘◇’)ゞ
おまけ そういえばRCA端子が違う
RCA端子の色が違う?(‘◇’)ゞ
なんかCDとDATだけ、ゴールドなんです。金メッキなんですね。
ということで、AUX的に使っていますが、ゴールドにつなげるため、CDを選択してます。。。(^-^;
ONKYO INTEGRA A-917 いざ、視聴
・とにかくすごい音圧!!
・なんか今まで聴こえなかったハイハットの音がシャキーンとよく聴こえる感じ。
1969年アンプから1990年のアンプ、約20年の歴史ってこんなに違うんだと実感。
もちろん、クラスも違うし、いろんなものも違うだろうけどね。。。(^-^;
電源入れると、しばらく、ジジジといって調子が悪い。。その後、調子がよくなる。
ま、30年前のアンプだから仕方がないのかもしれませんが、いつまで使えるかな。。。結構、お気に入りのアンプになったのに。
がんばれ!INTEGRA!!乗ってグラ!!!って、ちょっと古い?
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