自作RCAケーブル 再び!

自作・小技テクニック
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かっこいい自作RCAケーブルが作りたくなった

実はこのブログでも、なかなかの人気を誇る自作シリーズ
その中でも、RCAケーブルの自作はいつもランキングが上位にくる人気記事です。

でも、でも、でも・・・・やっぱり、この不格好が気になっていた(;^_^A

ということで、自作RCAケーブル、再び!と題して、再度RCAケーブルづくりにチャレンジしました。

自作RCAケーブルの材料

まずはケーブル本体

一番大事なケーブル本体は、前回と同じLANケーブルをチョイスしました。
でも、今回はひとつグレードアップ。CAT7のLANケーブルから、CAT8のLANケーブルにしました。
かつ、できるだけ太そうなもの。。。はい、まだ太いほうがいいかな信者です(;^_^A

で、選んだのがこれです。
価格もリーズナブルで、太さも申し分ないし、シールド面もいい感じでしょう。

Bitly

ちょっと固いなーと思いますが、空中で線を浮かせるにはちょうどいい硬さでしたね。

あと、おまけにグラスファイバースリーブっていうものも買ってみたのですが、実は直径がきつくて使うの諦めました。。。(;^_^A
ま、あったら、かっこいいかなぁと思っただけです。効果は・・・・知らんけど。

1/5メートル番号1ミリメートル〜40ミリメートル編組グラスファイバースリーブ600度。c高温化学ガラス繊維チューブグラスファイバースリーブ - AliExpress
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RCAプラグの選定

そのケーブルを受け止めるRCAプラグは、いくつか買いました。
同じRCA規格のはずなのに、きつかったり、ゆるゆるだったり、と刺さないとわからないものばかり。

最初の一発目の自作ケーブルとして、ナカミチ製(本当か?)の大きなRCAプラグ(一番右)にしました。
過去にナカミチ製?のバナナプラグを使っていたので、信用買いでした。
あと、こちらのRCAプラグは、ねじタイプではんだを使わないタイプでした。
なんかはんだをつかわないタイプのほうが音いいらしいね。。。っていうレベルしか知りません。

こちらも、Aliexpressで買えばお買い得です♪

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自作RCAケーブルをつくってみる。

では、実際にRCAケーブルを作っていきましょう。
2回目なので、よりいいでしょう。きっと。

1.ケーブルの外層を剥ぐ。

こんなところで役に立つとは思わなかったHOZAN電工ナイフ
電気工事士の勉強が役に立ちました。
通常のカッターナイフだと切れ味が鋭すぎて、内線まで傷つけてしまうことが多々ありました。
でも、このナイフなら大丈夫!ほどよい切れ味で簡単に剥けました(^^♪
ほんと、おすすめです!HOZAN 電工ナイフ!

ホーザン(HOZAN) 電工ナイフ ステンレス替刃式で長く付き合える電工ナイフ サビに強いステンレス材質 Z-680
ステンレス替刃式で長く付き合える電工ナイフ サビに強く 強靭なステンレス鋼に、電気工事作業に適した刃付けを丹念に施しました。 軽量で握りやすいグリップ形状で、力をかけやすく連続作業でも手の負担なく行えます。 No.2のプラスドライバーだけで...

頑張って、細い内線まできれいに剥きます。

2.次にこうやって、プラスとマイナスを分けます。

いろんなやり方があると思いますが、私の場合は、2本ずつのより線をこうやって、プラスとマイナスに分けています。で、外側のグランドの網は使っていません。

あくまでも、私の場合ですよ(;^_^A
根拠を聞かれても困ります。参考にしたものがそうだったんで。。。。

3.次に内線を剥ぎ、一つずつにまとめます。

さらに細い線をはぎ取らないといけないので、慎重にね。

念には念をということで、熱収縮チューブでさらに絶縁しておきます。

熱収縮チューブ 絶縁チューブ 防水 高難燃性 収縮 チューブ ブラック Φ1mm~14mm (350ピースセット・収納ケース付き)
熱収縮チューブ 絶縁チューブ 防水 高難燃性 収縮 チューブ ブラック Φ1mm~14mm (350ピースセット・収納ケース付き)

4.ちょうど剥いた線が穴に来るようにして、ねじ止めします。

はんだをつかわないので、音がよくなるはず。。。はず。。。

5.最後にケーブルチェッカーで通りを確認します。

Behringer ケーブルテスターCT-200は、XLRケーブルも、LANケーブルも、USBケーブルも、テストできるので便利ですよ。CT-100との価格差を考えても、CT-200にしておけば問題ないです。

Behringer(ベリンガー) Behringer ケーブルテスター XLR/スピコン/標準フォーン/ステレオミニ/ステレオミニ(アンバランス)/RCA/MIDI/RJ-45/USB対応 テストトーン CT200
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視聴

視聴するとき、ちょっとミニマム環境を作って、テストしました。
いつもYoutube配信に使っているモニター用ヘッドホンです。このほうが音の違いがわかるのではないかと。。。

スマホ → DACとしてFX-AUDIO- FX-02J+(WM8741チップ) → この間に自作RCAケーブルですね → ヘッドホンアンプとしてFX-AUDIO- PH-A1J → ヘッドホンとしてマランツMPH-1 で、いつも聴いてるビートルズとか聴きました。

こちらは前のRCAケーブルでのテスト
今回のRCAケーブルテスト

前回のに比べてみると・・
・音が前にできている感じ。
・フィルターが一枚はがれたきれいな音色
・音に厚みがある。

逆に足りなくなったのは、高音の伸びかな?なんとなくだけど。。。

なんのせ、前のより、まともなRCAケーブルになりましたよね。
これで、外に出ても恥ずかしくないRCAケーブルになりました。ま、外に出ませんけどね。

いずれ、ほかのRCAケーブルも順番に変えていきますね。
隙間に樹脂を流し込んだらいいのかな。今、写真みたら、隙間が気になる。

という、今回の自作シリーズ、RCAケーブルをつくってみよう、パート2でした。

やっぱり、自分で作った音は最高!

これにつきますね。。。あと、前につくったやつよりは安定してます。

今回の商品はこちらから

みなさんが

RCAケーブルの材料です。

今回のメインは、なんと!2500円のCAT8カテゴリーの10mLANケーブルでした。
はい、今回も安いです。でも、つくりがしっかりしていたので、お買い得だと思います。
LANコネクタのほうは、どうせぶった切るのでわかりません(;^_^A

そういえば、これ以外にもUGREENさんのケーブルもってました中華製ですがこれは安心できるメーカーかな。

Bitly

RCAプラグはたくさん買ったのですが、今回はこのナカミチ製をお勧めします。
ノーはんだで音にもやさしい?

https://ja.aliexpress.com/item/4001001135426.html
作業するときにあると便利なおすすめ工具

HOZAN電工ナイフです。何度も書きますが、一家に1つあってもいいと思います。それくらい楽に作業できました。

次に熱収縮チューブです。これも一家に1セットあるほうがいいかと思います。
コツは、はんだごての手前のほうをあてると、すっと収縮します。

最後にケーブルチェッカーのBEHRINGER CT200です。これも一家に1台あると便利です。

っていうか、一家に1つシリーズだな。。。でも、あればずっと使えるので、自作してみたい!と思われる方は、間違いのないやつを買ったほうが、あとあと買いなおしがなくなるので、包み隠さずご紹介しました。参考になさってください。

テスト環境 参考までに

FX-AUDIO- FX-02J+は、今日現在販売サイトが見つかりませんでした。
これは先のオーディオ福袋で入っていたものなので、ま、特記するようなものでもないです。

FX-AUDIO- PH-A1Jも、オーディオ福袋に入っていたものです。
ヘッドホンアンプなんて自分では買わないので、ケーブルテストには役に立ちました。

FX-AUDIO- PH-A1J パワートランジスタディスクリート構成ヘッドフォンアンプ (ブラック)
FX-AUDIO- PH-A1J パワートランジスタディスクリート構成ヘッドフォンアンプ (ブラック)

ヘッドホンは、マランツMPH-1で普段Youtubeの配信しているモニターヘッドホンを使用しました。
モニター用はへんな味付けをしていないはずなので、ケーブルテストにはちょうどいいでしょう。知らんけど。。。

いやー、やっぱり、自作って楽しいですね。
自作で数万円のケーブルに勝ったと思えば、楽しいですよ。(聴き比べしてないので気分です)
ブログ書くのはしんどいけどwww

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