OM-OF101のエンクロージャーをかえてみた。

自作・小技テクニック
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雑誌付録のOM-OF101用エンクロージャーとはおさらば

2023年、あけましておめでとうございます!
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

この2023年正月を利用して、ようやくstereoさんの これならできる特選スピーカーユニット2021年シリーズに手を加えました。

前回のブログはこちらです。

これならできる特選スピーカーユニット 2021年版 オンキヨー編
これならできるスピーカー工作 2021
の2セットのやつですが、今回はエンクロージャーを変えてみました。

用意したエンクロージャーは、ヤフオクで落札した個人メーカーさんの10cm対応自作エンクロージャーです。ツギハギだらけのエンクロージャーなので、とても安く買えました。(ツギハギの劣化はたぶん私にはわかりませんので(;^_^A)

一回り大きくなって、板の厚みも増して、普通のバスレフタイプになりました。
(付録エンクロージャーのは2部屋あるダブルタイプ)
板の厚みは、9mmから12mmになり、フロントのみMDFじゃなくて、普通の木です(樹種わからん)

カッコばっかりだな。カッコつけやがって。。。

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エンクロージャーの組み立て

ということで、組み立てに入ります。
スピーカーターミナルがついていないので、そこからつけることに。。

私はいつもこれです。。。これで十分かなーと。

https://amzn.to/3WCfYl0

ドリルで穴をあけて、そこに埋め込みました。

で、気になるエンクロージャーの中はこんな感じです。
上下も左右も、片側だけに吸音材が入っていました。3面ですね。ま、エンクロージャー設計者の人がいれたのですから、まずはこのまま使ってみましょう。定在波の除去というやつで、片面だけ貼る。セオリーですね。(でも、ちょっと多いかな。ま、やってみよう。)

で、スピーカーターミナルを取り付けたら、安定して曲がっているという。。。。(;^_^A
(これで、もうメルカリで売れなくなった。)

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新エンクロージャーを視聴

今回は、まず片方だけエンクロージャーを入れ替えて、左右で確認してみました。

・つんざく高音が消えた。
・音が重たい。いい意味で重量感がある。厚みがでた。
・でも、音量を大きくするとちょっと低音がボーボー気味かな。

ということは、実はもうちょっと吸音材を増やしたほうがいいのかな。と思ったのですが、ボリューム絞れば問題ないので、そのまましばらく使ってみることにします。
(普段、音量が大きすぎるだけ?)

いずれにしても、箱と同じで、軽い音からどっしりとした自分好みの音になりました。

というか、ツイーターを追加したら、ほんとよくなるんじゃないか!という音色でした♪
(次はツイーターを追加してみましょう。材料だけはそろってるんだが。。。)

今回の商品はこちら

今回のエンクロージャーはヤフオクだったので、ヤフオクでいいなぁと思ったエンクロージャーを落札しましょう(‘◇’)ゞ たまにこういったツギハギで安いのがでてます。
(でも、お金に余裕がある人はツギハギなしの通常商品を買いましょう。そっちのほうが音もいいはずです。)

スピーカーユニットは、おなじみのONKYO OM-OF101ですよね。
10cmはいつもの付録の8cmと違った音の厚みで、自分好みです。
これも、もう新品がほぼないと思われますので、がんばってヤフオクで落札するしか。。。

これならできる特選スピーカーユニット 2021年版 オンキヨー編: 特別付録:オンキヨー製10cmフルレンジ・スピーカーユニット OM-OF101 (ONTOMO MOOK)
月刊誌stereoから始まったスピーカーユニット付録本は今回で12回目を数えますが、今回はオンキヨーが設計製造した10cm口径のフルレンジとなりました。この付録ユニットの振動板には特許出願中技術である「バイオミメティクス」技術が採用されてい...

あと、バナナプラグ対応スピーカーターミナルはこちらです。ONTOMO Shopにあるターミナルもこれと同じですね。やっぱ、コスパいいと思います。

https://amzn.to/3VHXNcv

にしても、本当に同じスピーカーユニットでもエンクロージャーひとつで全然違う音になりますね。
改めて、勉強させていただきました!奥が深いぞ。。

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