さて、今年の自分なりのテーマは「自作に挑戦しよう!」ということで、昨年もちょっとずつやってみましたが、今年はアンプとかより本格的なものにチャレンジしていきたいです。
ということで、この年末年始を利用して、早速はじめてみました。。(^_^;
半年眠っていた付録のマークオーディオ(OM-MF519)を起してみた。
約半年前、2019年のこの付録を買いました。その名も、
これならできる特選スピーカーユニット 2019年版マークオーディオ編: 特別付録:マークオーディオ製8cmフルレンジ・スピーカーユニット (ONTOMO MOOK)!長いなタイトル。。。(^_^;
必殺の毎年恒例のこれですね。。。
ちなみに前回はスピーカー工作の基本&実例集2018 (ONTOMO MOOK)も買って、オール付録で組み立てていました。
で、2019年のキットはこれ。実に買ってから半年後に箱を開けてみた。
(エンクロージャーをずっと探してて、、、自分で作るのもまだハードル高いなぁと・・はい、言い訳その1)
今回のエンクロージャーは?
2019年の今回は、付録のエンクロージャーはありませんでした。
前回の2018年のモノがそのまま使えるというやつです。
同じエンクロージャーを買って純粋に2018年のスピーカーユニットと比べるのもいいのですが、それは専門家におまかせして、、、(^_^;
僕は得意のヤフオクで訳ありのエンクロージャーを見つけました!
何が訳ありかというと、つぎはぎだらけのエンクロージャーなんですね。
余った木材で作ってみたとか。。。微妙に音は違うとは思いますが、そんなことより、このバックロードホーンを試してみたくて。。。。(^_^;
これにユニットの下に少しだけ吸音材が入っていました。
いざ、自作スピーカーの組み立てに。
エンクロージャーの中身の配線ですが、なにやら同じスピーカー線のほうがいいということで、高級すぎるのもいやなんで、これにしました。amazonのスピーカーケーブルです。ま、標準的なスピーカーケーブルですね。30mもあれば、自作スピーカーの聴き比べにいいかなと。
ハンダで直づけも考えたのですが、やっぱり、あとでユニットだけ取り出すこともありますよね。
スピーカーターミナルはバナナ対応に。
スピーカーターミナルはバナナプラグ対応にしました。やっぱり、抜き差しするのって面倒ですもんね。。(^_^;
amazonでもほぼ同じ値段で売ってた。
OM-MF519のスピーカーユニットの取付
続いて、付録のマークオーディオのOM-MF519のスピーカーユニット(8cm)を取り付ける。
にしても、このエンクロージャーの中身の線の長さって。どれくらいが適切なんでしょうかね。
ケーブルだから短ければ短いほうがいいとは思いますが、短すぎると作業がしづらいし。
かといって、長すぎるとこのケーブル結構固いので、取り回しが不便で。。。(^_^;
なので、作業しやすい、ギリギリの長さにしました。。。
いざ、自作スピーカー( OM-MF519 )の試聴!
で、小一時間ほど?で完成しました。
初めてのバックロードホーン
とりあえず、8時間ほどエージングをして、DALIと聴き比べました。
DALI|ZENSOR 7 です。って、これと比べるのはかわいそうか。。。(^_^;
・DALIと比べると音圧も解像度もすべてが2ランク以上、下でした。。。(^_^;
(って、当たり前か・・・)
・バックロードホーンって、ほんとに低音が増すんですね。
・小さいバスレフ型のエンクロージャーと比べても、低音がぜんぜん違う。
・みんな、こぞってバックロードホーンっていうのがわかった。
ただ、こもった低音になっているような気がするので、これがユニットなのか、エンクロージャーの設計なのかわからず。。。吸音材でも違うんだろうなぁ。
奥が深いっすね。自作スピーカーって。。
昨年、訳ありで買った10cmのスピーカーユニットが3組余っているので、これで今年は遊んでいきます。いつかはネットワークの設計にもチャレンジしてみたいです!
たぶん、これです。これをさらにヤフオクのセットでほんま安く買いました。https://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/s0226.html
今回の商品
エンクロージャーは、自分で作るか、自信のない方はヤフオクで検索してみてください。
自作のエンクロージャーのみって、1万円以下でも結構でてきますよ。
まずは、人の設計(といっても雑誌や有名な先生の再現だったりする。これも付録の本に付いてたエンクロージャーの設計とそっくりだった。。(^_^;)のを使ってみるのも手だと思います。そこから勉強できますしね。
さぁ、今年は自作ライフをいっしょに楽しみましょう!
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