TDA1552Qで「はじめてつくるパワーアンプ」 その1

自作・小技テクニック
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TDA1552Qのアンプキットをヤフオクで落札しました。

そうあれは、かれこれ1年前でしょうか。。。。
「はじめてつくるパワーアンプ」 酒井 智巳 (著) を読まれた方向けのTDA1552Qのアンプキットが出品されていました。

落札して1年(おせーよ!)。。。。ようやくそのキットを手に取り、作り始めました。
といっても、本を参考にしたキットということで、空中ハンダを駆使するよりは随分簡単になっています。。(^_^;

なぜ、作り始めたかというと、やっぱり、アンプを修理出来るには基本を学ばないといけないと想ったからです。

アンプキットの中身はこんな感じ

ほら、もう基板が出来上がってるでしょ(^_^;
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アンプ組み立て開始

まずはもう得意の穴開けから。。これ、手が疲れるので、もうやだ。。(^_^;

次に各プラグ?ターミナル?(いつも思うけどどっちが正しいの?)を取り付けて、スピーカーケーブルまでは繋げます♪
これは、いつも通りほんとのスピーカーケーブルを取り付けます(amazon製だけど)。

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アンプの音出しテスト

その後、慣れないボリュームを取り付けて、電源回りを後からにして、まずは音出しをしてみました。

あれ?(^_^;
片方の音がならないというか、、、すんごい小さい、、、ボリューム手前の音(R側)だけなる。

どう考えても、このボリュームしかない!
(後の調査で基板を想定するにRCAのINがプラスマイナス逆だということが分かった。)

こんな感じにちゃんと付けているのに、手前のR側しか効かない。
うーん、なぜだ。。
その後、もうひとつの2回線ボリュームを買ってきて、再度やってみましたが、おんなじでした。。。なにか、違うというか、根本的なことが間違っているんだろうな。きっと。。(^_^;

引用 電子マスカットさん https://www.zea.jp/audio/
はじめて自作する方には、とてもわかりやすくてオススメです。

開き直って、左右独立ボリュームにしちゃえ!

いくらひとりで考えても、らちがあかないので、左右独立ボリュームにしました。
ノブは今あるものをとりあえず、つけて。。。。なんて不格好なんだ。。。(^_^;

ま、左右で微調整できるということでよしとしましょう。。。(^_^;

1こ勉強になったのは、左右、ボリュームの上がり方が違いますね。同じ10Kなのですが、違いました。なんか均等に上がっていくのと、ギュイーンとあとからあがっていくやつ。これがA曲線とかB曲線なんですね。きっとそうだ。

「ゆうしんは、かしこさが1あがった。」

真ん中は、耳で聞いて当てるしかない。。(^_^;

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再度、アンプテストに!

・ぶっちゃけ、音は思ったよりよかったです。。。(^_^;
・力強くなってくれました。
・でも、ずっと聴いていると疲れる。
・あえていうなら、上品さがないかな。。。高音が弱いのかも。

電源の横の穴はもうわかるよね。。次の改造で取り付けてみます。

これをもとに、もうちょっといろいろ手を出してみますわ。

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